60代の時間って
|「時間簿」の記事をネットで読んでいたら、興味深い事が書いてありました。
メモ代わりにここに引用して記載したいと思います。
「あーもう、時間が足りない」って思うようになった時に読み返そうっと。
参照元:時間簿の学校
白髪美人(1) 染めない生き方
<引用>
高齢になるにつれて自由時間は増えますが、肉体的に何事にも時間がかかり、病院通い、お見舞いや葬祭など、他人のために使う時間が増えます。案外と自分のために使える時間が少ないことがわかります。60代を大きく分けると
- 健康志向、スポーツタイプ
- 介護・孫、ペットの世話タイプ
- あっちが具合が悪い、こっちが具合を悪いをいつも口にする医者通いタイプ
- カルチャースクールや大学の講座で学ぶの好きな知識タイプ
- 仕事と趣味を持つ自分のライフワークタイプ
- 旅仲間、趣味仲間、カラオケ仲間タイプ
- 町内会、自治会のバザーや防災訓練など地域のことに忙しいタイプ
- 宗教の組織の人たちとよろこびも悲しみも共に活動するタイプ
- 他 男性に多くみられるは近くの図書館で過ごし、公園のベンチでボーとして一日が過ぎていくタイプ
重複するところもあると思いますが、自分は何番と何番のタイプかな~とだいたい当てはまるのではないかと思います。
(中略)
年齢の壁は、体力が衰え、健康に自信がなくなり、仕事を失い、・・・・、ネガティブなことばかり書いているようですが、ほんとうのことです。この差はますます大きくなって、70代に入ります。
人間関係も狭くなってきます。
それに、自分と違った生き方をしているひとははなしをしていもたのしくないものです
おおお、60歳になるとこんな感覚になっていくんですね。両親を見てても、周囲に興味を示さないし、体調不良の事ばかり言ってるし。
そして、自分の居住地域の皆さんを見ていても、このいづれかに当てはまって、元気に活動してらっしゃいますねぇ。
親を見てると「自分もこうなるのか?(グチばかり言ってる日常)」って感じて気が重くなるんですよね、この頃。でも、「こうなるのか」の「こう」は「肉体の加齢が同じように起きる」ってコトだと気がつきました。精神的な部分は、今まで自分が生きて感じてきた物を基本に構築されてるんだもん、親とは異なるのが当然。
「体に気をつけて」って「自分がかかりやすい疾病は親を見てればわかるハズだから、体には気をつけてネ」という意味なんですね。
いい勉強になりました!
私もそろそろ白髪染めないで自然体でいこうかしら、旦那も真っ白なんだし。