父親の眼科

昨日は父親の眼科検診でした。

「次回は三ヶ月後で、新しい先生になります。私は病院を変わる事になりました。」と先生から残念なお知らせが・・。
そうなんです、大きな病院って先生が年に一回移動するんですよ、その度に患者は「せっかく先生に慣れてきたのに」と寂しい思いをするのです。

とりわけ、今の先生は患者の言う事を聞いてくれて分かりやすいように説明してくれる親切な先生だったんです。
おかげで私もとても勉強になり、「だからこの治療をしているのか!」と理解できるまでになったのに、もう移動だなんて一年って早すぎるぅ。

父親はあまり理解できてないようですが、私は本当に安心できるくらい勉強させて知恵をつけさせていただきました、ありがとう先生!

良い先生って、最新の治療技術提供よりも患者が安心して治療方針を先生と話し合える環境なのだと、わかりました。
かいつまんでの項目説明だけでは理解できない部分ってとても多くあるんですね。
点と点が線で結ばれない知識は、患者にとっては不安要素でしか無いですもの。

次回の先生も親切な先生でありますように。
患者にとっていい先生なら待ち時間がどんなに長くても耐えられますもん、着いて行きますもん。

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