詐欺電話に遭遇

昼食の写真
自作は味噌汁だけです

実家で家事ヘルパーしてきました。暖かくなって、移動がかなりラクです。寒い時は外に出るだけでもイヤになっちゃうし、実家の台所はすごく冷えるんですもん。

そろそろ昼食の準備・・・と思っていたら、電話がなって、父が出ました。父の「え?うん、聞こえるよ」と家族と話しているような口調に「誰だ?」と思ったら、受話器を持ってきて「おかしいんだ、電話に出てくれ」と。「もしもし?」と出たら「間違えました!!」と聞き終わる前に切れました。

どうやら「詐欺電話」のようです。以前も「排水の工事でお世話になった○○工務店ですけど」と電話があったし。(まったく知らない会社の名前でメッチャおじいさんだった)

5分ほどでまた電話がなり、今度は私が出ることに。「僕だけど」と馴れ馴れしい40代くらいの男性で粘つくような甘い声が受話器から流れてきました。名前を聞いても「家族なのにわからないの?」と。

これ、家族構成なんかもわかってるんでしょうね。私が70代なら「あら、息子かしら?」と勘違いしそうです。「お名前は?」の私の問いに「僕だよ、ヒロだよ」と存在しない名前を言い出しました。・・内心「オメーに構ってる時間はねぇよ」とイラっときながら「この電話は録音していますが、よろしいでしょうか?どちら様です?」と強い口調で聞いたら、切れました。

父に聞いたら「俺の時は若造で荒い言葉遣いだった」とのこと。きっと同じグループで電話して「おい、ここ、ジジの後にオバハンが出たぞ」ってことで、オバハン担当者が電話をかけたんでしょうね。なんとも見事な詐欺連携プレー。相手の状況に合わせて偶然を装って攻めてくる恐ろしさ。こちらに逃げる隙を与えないプロテクです。

私が年取った時にひっかからないように気をつけなくちゃ。

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