理由ある反発

人間は脳が老化すると「説明する」というのが難しくなるのでしょうか?この頃、父親を見ててそう思います。

とにかく”理由を言わない”

例えば「Aにしましょう、いいですね?」と確認すると、あやふやな答えをしたり「Bで」と言う。周囲も「Aを選択する」と思っているので、驚いてしまう。「なぜそう思ったの?」と聞いても言葉が出てこない。

数年前の母親と同じ状態になってきました。このまま行くと、体温管理ができなくなって徐々に悲観的になっていくんですよね。そろそろデイサービスで「体を動かす&人と会話する」訓練をしてもらった方がいいかしら?(行かないと思うけど)

先日も、父親が一ヶ月前にお願いしていた検査日の予約を「まだ先で」と言い出し、今月中に依頼すれば同じ先生に診断してもらえるチャンスを投げてしまいました。
そのあと、先生には「母が体調を崩して、家族が呼ばれたので、近々で何かあったらと考えているのだろう」と話して納得してもらいました。最初からそう考えているなら、事前に言ってもらわないと、こっちだって困りますよね。

今後はそういうフォローを最優先にしていくのかなぁ・・・

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