在宅診療始まる
|ここに新たに「介護カテゴリー」を設置しました。親の介護についてぼちぼち書き込んでいこうと思ってます。
母親がアルツハイマー型認知症とわかり、在宅診療の手続きが嵐となって吹き荒れております。
年末から急に歩行困難になり父親が「これは異常すぎる」と脳神経内科でMRIを撮ってもらったところ判明しました。「三ヶ月前までは元気に歩いていたんです」と言うと医者も驚いていました。
アルツハイマー型認知症の進行はとてもゆっくり。そう言われてみれば微妙に発言がおかしかったりしたのは2〜3年前からでした。でも、他はしっかりしていたので疑いませんでした。他のお医者で頭のCTも撮ってもらってその時は「正常」だったんです。
そしてすぐにケアマネに父が電話をして、飛んできてもらいました。ケアマネさんもビックリの母親の状態。みんなが「まさか?まさか?」でした。
- 訪問診療のススメ
- デイケアの利用で家族の空き時間を作る
- まだ歩けるので手すりの設置
この3点を真っ先に説明してもらいました。それ以上一気に言われても私もわからないし、まさかこんなに早い展開になるとは予想してなかったので、介護本も読んでなかったし。
とりあえず、数時間の打ち合わせをメモに起こして(家族での情報共有)、手帳に付箋を山のように用意して(訪問介護士との連絡用に)、訪問診療の書類の読み込み(これがよくわからない・・)でこの連休は終わっていきました。
笑ったのが、連日の車で実家往復でカーナビが満充電になったことです。普段はあまり使わないので下手すると充電きれちゃうのにねぇ(笑)
脳神経内科でお医者に「これって遺伝ですか?」と思わず聞いちゃいました。あまりに怖かったので。「いや、これは年齢ですね」と言われてちょっと安心しちゃいました。やはり親のことよりも自分の将来の方が大切だもの。せん妄の気がある人はアルツハイマーになりやすいとも教えてもらいました。母親を見て納得です、変化をものすごく嫌う人だったんですよねぇ。「自分はもう少し脳天気に生きていこう!」と思ったのです。
ビバ!頭にチューリップ族(^o^)