呪詛に近し-2/2

自己肯定感をあげるために、「私は偉い！項目」をあげることにしました。自分で自分を褒めるとかなり恥ずかしいですが、認知を改めることができます。

全部で41個出てきました、ほとんどが「私はお金がかかってない」に属するものでしたが、お金の苦労を親にさせないのってイイコですよね。そして最後に「私は偉い！私は他人から愛される資格があるんだ！！」と書き加えました。トイレとかお風呂にいるときに「偉い！」をこっそりと復唱。

自分の声で自分を説得すると「そうかも！」と自分で勘違いしてきます。最初は「そんなことないなー」と否定を感じるんですけど、繰り返すと本当に勘違いしてきて「そうかも！」と思い込むんです。自分の声を自分で聞くというのがミソですね、きっと周囲から同じことを言われても聞く耳モテないんだろうと思います。

おかげで母親の感情を自分から切り離すことができたようです。自己肯定感って自分を守るバリヤーみたいなものなんですね。